まず、ダンボールを写真のようにします
もう一辺も折り曲げて、通常は一本ガムテープで張ります。
本やCD/DVDなど重いものを入れる場合は写真のように十字にもう一本テープで貼ります。
こうするだけでかなり強度が増します。
中古のダンボールを使用する場合も、一本追加でテープを貼ることにより底が抜けるリスクが軽減されます。
天面ならこのように組んだ状態でも大丈夫ですが・・・
強度が弱くなります。重いものを入れた場合はしっかりと張り合わせたほうが良いでしょう。
くれぐれも、底面をこのように組んだりしないでください。
底面をこの状態にしていると、たいていの場合は底が抜けます。
たまに、この状態でテープを貼ってダンボールを作っている場合がありますが
強度的にも弱くなりますし、貼っているテープが破れたり剥がれたりしやすくなりますのでやめてください。
あとは、ダンボールに何を入れたかを記入して出来上がりです。
上面と側面(面積が小さい側)に記入して割れ物などの表記もお願いいたします。
小さい面に記入することにより、積み重ねても何が入っているかが一目瞭然です。